ものづくりが好きな人にとって、誰かに作品を見てもらい
気に入ったら購入してもらえる、ということは
とても嬉しいことです♪
そんなことが個人でも簡単にできる時代で
どんどんサービスも良くなってきていますね。。
私もハンドメイド作品の販売にとても興味があり、
自分だったらどのサービスを使うかな。。
という視点で2つのサービスを比較してみました!
minne(ミンネ)とBASE(ベイス)
まず、ハンドメイド作品の販売といえば
「minne(ミンネ)」が有名です。
実際、私もテレビで「minne(ミンネ)」が紹介されているのを何度か見ました!
一方、「BASE(ベイス)」はハンドメイド作品に限らず、
幅広い商品が販売でき
「簡単に開設できるネットショップ」という感じです。
少しタイプは違いますが、
この2つで迷う人も多いと思いますので、
私なりに比較していきたいと思います!
まずは表で簡単にまとめました!
minne(ミンネ) | BASE(ベイス) | |
販売できるもの | ハンドメイド作品 | ハンドメイド作品の他、 仕入れ品など |
登録料/ 月額料金 | 無料 | 無料 |
販売手数料 | 9.6% ※税抜 | BASEかんたん決済手数料 3.6% + 40円 サービス利用料 3% |
振込手数料 | 220円/回 ※前月繰越金+売上が 1,000円に満たない場合は 次月に繰り越し | 250円/回 ※振込申請額が 2万円未満の場合は 別途事務手数料500円 |
配送サービス | らくらくミンネコパック (ヤマト運輸) | かんたん発送 (ヤマト運輸) |
匿名配送 | なし | なし |
特定商取引法に基づく表記 | 「販売業者」に該当 する場合は表記 | 必須 |
法人での登録 | 可能 ※審査あり | 可能 |
特徴 | 国内最大の ハンドメイドマーケット | ネットショップ開設実績 3年連続No.1 独自ドメインの利用可 BASEロゴ非表示 500円 |
minne(ミンネ)の特徴
ハンドメイド作品に特化したネットショップなので
個性的で他にはない1点ものが欲しい人は
こちらに訪れるかもしれません。
minne(ミンネ)とBASE(ベイス)はどちらも
「特定商取引法に基づく表記」として
氏名・住所・電話番号などを表記しなければなりませんが、
minne(ミンネ)の場合は少し匿名性が高い印象です。。
(商品ページを見る限りでは、氏名・住所等は確認できませんでした。。)
※ただしHPによると、カート画面から「販売業者」の情報は閲覧できるとのことなので、連絡の取れる住所や電話番号は必要です!
BASE(ベイス)の特徴
BASE(ベイス)の場合は、独自ドメインを設定できたり、
BASEのロゴを非表示(有料)にできます。
また、デザインもイメージに合わせて編集できたり、
(無料のものと有料のものがあります。)
HTMLの知識があれば「HTML編集」(無料)ができるので
自由度が高いです。
自分の理想的なネットショップを目指せそうです。
まとめ
どちらも月額料金が無料で、売れた場合に手数料を支払う仕組みなので
初期費用がいらず、簡単に販売ができます。
ただ、「メルカリ」などとは違い「特定商取引法に基づく表記」が必要なため
氏名・住所・電話番号などを表記しなければなりません。
個人で始める場合は、バーチャルオフィスを契約したり、
ネットショップ用の携帯電話・IP電話などを用意した方が安心です。
(※minne(ミンネ)の場合はIP電話での登録ができません。)
最近ではハンドメイド作品を販売されている方に向けてのバーチャルオフィスもあるようなので、要チェックですね♪ ↓ ↓ ↓